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「中小企業のための採用戦略とは?」
これまでの採用活動を通じて、中小企業が採用戦略について
考えるためには新しい発想が必要だと感じていました。
我々は、経営者や会社の思いに共感し、自ら進んで会社に貢献できる学生、
それを
「ファン」と呼ぶことにしました。
そして、「ファン」となる学生を自社に引き寄せる為の採用戦略、
それを「ファン作り新卒採用」と呼ぶことにしました。
まずは「ファン」の定義です。
採用におけるファン作りの最大のポイントは
「この会社に入りたい」そういう気持ちを
採用したい人物像の学生に持ってもらう事です。
その為に、学生に対して様々なアプローチをしていく必要があります。
そこで「惹き付け型」の採用戦略です。
ちなみに、"惹き付け"とは、相手に夢を持たせたり、
自分に対する親近感を持たせることで、学生の入社意欲に影響を及ぼす方法です。
では、中小企業では、惹き付けと見極め、どれくらいのバランスにしなければ
ならないのでしょうか?
実は惹き付けが8割、見極めが2割のバランスなのです。
大手企業と違い、入社意欲0から
採用活動をスタートする中小企業では、
このバランスで惹き付けを行っていかなければ、
「御社が1番入りたい企業です。」とは、言ってもらえないのが現実です。
実際に、企業がどれだけ優秀な人財を求めていても、
選べる人がいなければどうにもなりません。
まずは、自社の強みや特長を説明し、
学生に「この会社いいなぁ」「この会社に入りたい」と
選んでもらう必要があります。
選考を進めていくと、SE・プログラマ職を敬遠する学生が全てニュー3K(きつい・厳しい・帰れない)のようにこの職種に対して悪いイメージを持っているから入ってこないというわけでも無いという事も分かってきました。
例えば、当社が学生に実施したアンケートによると、
「SE・プログラマ職のイメージは?」という質問に対して、
以下のようなキーワードが出てきました。
「スキルアップ(成長)できる」
「世間の役に立てそう」
「パソコンに詳しくなりたい」
「かっこいい」
「何か物を作る仕事がしたい」
「手に職をつけたい」
また、志望しているけれど不安に思っているという学生からは、
「自分に出来るかどうか不安」
「残業が多そうなので不安」 という意見が出てきました。
世間では、不人気業種と言われながらも、志望している学生や興味を持っている学生は理系・文系問わず存在しているという事実を知る必要があります。
まずは、多くの学生が抱えている「自分にも出来るか」という不安を、
未経験者で技術者になった先輩の話を聞いてもらったり、
入社後の研修の流れを説明する事で、解消して頂く取り組みが大切です。
「中小企業には優秀な学生は採用はできないよ」
という嘘については、ご理解頂けたと思います。
中小企業の採用の時流は、明らかに学生を「ファン」に変え、
「惹き付け型」採用戦略で多くの仲間を集めていく、そういった考え方が必要なのです。
それではこのような採用戦略を実現させる為には何が必要なのでしょうか?
戦略構築のポイントさえ理解できれば、