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「何か上手くいっていない原因があるのでは?」
そう考えた我々は、まず次のような事から調べることにしました。
この中でも、まずは自分たちが置かれている状況を把握する事からはじめました。
まず、自分たちが置かれている環境を、企業規模と業界動向で調査することにしました。
すると、中小企業を取り巻く環境は、急速に変化し、様々な問題が起こっていることがわかったのです。
それらは
離職率の上昇、うつ病社員の増加、派遣会社を中心とした偽装請負の問題、
個人情報保護への対応によるコスト増やセキュリティ対策、団塊の世代一斉退職による
技術者不足など、どれも中小企業の経営者を夜も眠れないほど悩ませる問題ばかりでした。

特に中小企業にとっては、経営の安定化のためにも、
核となる正社員を定期的に採用する事は非常に重要になってきています。
さらに業界特有の問題もありました。
「きつい」「厳しい」「帰れない」
これは、なんだと思いますか?
これは、「ニュー3K」といって近年のSEやプログラマ職への学生のイメージを表しています。実は当社はもともとシステム開発を中心としたI企業なのですが、悪いイメージはそのまま採用に影響しました。
このイメージは「クチコミ」を通じて更に固定化され、そのクチコミがまた広がり・・・今やIT業界を志望している・していないに関わらずほとんどの学生がこういったイメージを持っているのが実態ということがわかっています。
実際、中小企業で働くシステムエンジニアやプログラマにこの話を聞いたところ、
「当たってるよ。」 と言っていたので、あながち間違いでは無いのですが、
ピーク時以外の平時は夕方に帰っているという会社もあります。
ただ、どうしても悪いイメージだけが先行してしまう傾向があるとわかりました。
この数年で、少子化問題による優秀な人材の減少。さらに、大手企業の青田買いが進み、採用市場は益々厳しい競争にさらされるようになってきました。また、SEやプログラマをニュー3K(きつい・厳しい・帰れない)という呼ぶ声が多くなり、かつての人気職種だったころの「成長業種で、勢いがある」というイメージとは程遠い印象を持たれるようになりました。
調べてみてわかったのですが、
自社(中小企業)の採用における外部環境は、かなり厳しいと言わざるを得ません。
ただ、世間で飛び交うこのような情報の中にはある嘘が潜んでいたのです・・・